日本社会開発基金 日本社会開発基金 日本政府 世界銀行グループ 開発金融総局 日本社会開発基金 年次報告 2015年度 日本社会開発基金 日本政府 世界銀行グループ 開発金融総局 成果の概要 日本社会開発基金（JSDF）の JSDFの受益者数 プロジェクトは、2015年度も およそ 1,350 万人 引き続き、極度の貧困を撲滅 （内40％は女性） が JSDFプロジェクトの するため、先駆的かつ革新的 直接的恩恵を享受 なアイデアを試 行し、通常の プロジェクトでは行き届かな 栄養不良対策 い分野に重点を置き、世界各 3万8,369人の 地でコミュニティ・ベースのソ 5歳未満児、青年期女子、妊婦、 授乳中の母親が リューションを促進し、分野横 栄養に関する教育と基本的な 栄養補給サービスを受講 断的なアプローチに注力しま した。JSDFは、開発プロジェク 2,097人の 乳幼児 が （0〜24カ月） ト、対話シリーズ、出版物を通 成長観察と じて、数百万人の最貧困層・最 栄養不良対策セッションに 毎月参加 脆弱層に支援の手を差し伸べ プロジェクトが対象とする ただけでなく、グラント受入国 の非政府組織（NGO）、市民 極度の栄養不良児の内、 体重が増加 約 59%の 社会組織（CSO）、その他のコ ミュニティ・グループとの直接 生計支援 的なパートナーシップも促進 約50 万人日分の 短期雇用を創出 しました。 およそ 3,600人の 身体障害者の女性や若者が 健康を蝕む採掘活動から 他の安全な生計活動に移行 気候変動と衛生 若者のための研修 女性を含む 1,522 人の市民が 約4,100 人の若者が 水の保全や天然資源の保護、 職業、小規模な起業、 栄養に関する研修を受講 財務についての研修を受講 1万8,000世帯に 約300 人の若者を 整備された衛生設備への 対象に、若者主導の アクセスを提供 事業立ち上げを支援 包摂的教育 法的支援へのアクセス提供と モンゴル農村部の遊牧コミュニティにおいて 優れたガバナンスの促進 約 5,700人 が包摂的教育から 1万2,386人の貧困層 直接の恩恵を享受 800 （内40％が が、 女性） 法的支援サービスを提供する マラウィの教師 人が プロジェクトの恩恵を享受 包摂的教育について研修を受講 5,380人が、法的権利と 200人の聴者教師が 手話による 裁判外紛争解決に関する研修を受講 聴覚障害者に 1,512人が地域の予算編成と 対する教育方法に ついて研修を受講 執行について理解が深まったと報告 6歳未満の聴覚障害児 自作農への支援 255 人が手話を学習 8万2,469人の自作農に支援を提供 知識プラットフォーム 8万504人の自作農に、 野菜栽培時の殺虫剤の JSDF対話シリーズ： バングラデシュ人 安全な扱い方について助言 出稼ぎ労働者保護プロジェク トの経験共有 5万2,185戸 女性運動と革新的な基金を取り上げた の農家が 「裸足の技術者と草の根CEO」 を発行： アグロフォレストリーと 読み書きができない農村部の女性50万人が 混合農業システムを導入 いかにして情報技術を駆使する 草の根CEOに育ったかを紹介 ジェヒャン・ソ 信託基金・パートナーシップ局長からの メッセージ 度 日本社会開発基金 年次報告 2015 年度 2015 年度 社会 度 2 2015 年度 2 2 1 1 2015 年度 2015 年度 0 551 0 2015 年度 10 1 開発 2015 年度 1 開発 201 年度 11 201 年度 2015 年度 5 年 1 5 0 50 日 100 金 iv 日本社会開発基金　年次報告 2015 年度 年 5 基本 年 報 2015 年度 基金 開発 会 2015 年度 報 報 000 報 報 日本 度 2 次 日本社会開発基金　年次報告 2015 年度 v 目次 概要 xii はじめに 1 JSDFプロジェクトの対象分野 2 JSDFプログラム資金の拠出・配分・実行 4 JSDFグラントの承認 5 2015 年度のプログラム実績 6 2015年度の援助受入国実施型グラント・ポートフォリオの概要 6 6 プログラムの焦点 8 8 基金 9 開発会 9 10 社会 10 11 会 11 vi 日本社会開発基金　年次報告 2015 年度 2015 年度のポートフォリオ実績 12 ポートフォリオの評価 12 13 生活の質の向上 14 栄養不良対策 24 教育へのアクセス 30 農業生産性の向上 37 司法サービスと現地のガバナンス 45 気候変動・適応・衛生 50 51 52 知識管理とその普及 53 JSDF対話シリーズ 53 プログラムの運営 56 プログラムのモニタリング 56 57 57 日本の認知度 59 未来へ向けて 61 ジブチ戦略ノートの実施 62 日本社会開発基金　年次報告 2015 年度 vii 囲み 11 1 21 10 1 2015年度 開発 13 2 1 0 19 34 36 5 0日 200 40 図 21 ——————— 7 表 11 12 　2011 15年度 5 21 22 2015年度 2 2015年度 2 2015年度 基金 1 開発 12 2 1 会 1 1 5 発 1 開発 20 21 21 22 viii 日本社会開発基金　年次報告 2015 年度 10 社会 2 11 25 12 2 1 2 1 2 15 2 1 1 1 1 5 1 20 21 1 22 2 2 2 25 2 2 2 51 2 52 日本社会開発基金　年次報告 2015 年度 ix 略語 AFR Africa Region (of the World Bank) EoJ Embassy of Japan 日本 AVD Association of Village Development EPSF Emergency Peace Support Project 開発 会 AGRO-ENERGIA Agriculture and Energy Risk Management ESMF Environment and Social Management Framework 社会 AHP Adolescent Health Promoter 年 Feddan Unit of area—term used in Egypt ASM Artisanal Small-Scale Mining FHIA Fundacion Hondurena De Investigacion Agricola CARTA Citizen Action for Results Transparency 基金 and Accountability FY Fiscal Year 会 年度 1日 0日 CDD Community-Driven Development 開発 GEF Global Environment Facility CEO Chief Executive O cer GDN Global Development Network CHP Community Health Promoters GoJ Government of Japan 日本 CMU Country Management Unit Ha Hectare CSO Civil Society Organization 社会 HS Highly Satisfactory DFI Development Finance 開発金 HUS Highly Unsatisfactory DO Development Objective 開発 IDA International Development Association 開発 会 DPHE Department of Public Health Engineering ISR Implementation Status Report 報告 EAP East Asia Pacific Region (of the World Bank) JICA Japan International Cooperation Agency ECA Europe and Central Asia Region (of the JSDF Japan Social Development Fund World Bank) 日本社会開発基金 LCR Latin America and Caribbean Region (of RE Recipient Executed the World Bank) S Satisfactory LGSP Local Government Support Project SAR South Asia Region (of the World Bank) MFHNP Multisectoral Food health and Nutrition Project SEWA Self-Employed Women’s Association 会 MIDP Most Innovative Development Project SHG Self Help Group 開発 MNA Middle East and North Africa Region (of SLWCS Sri Lanka Wildlife Conservation Society the World Bank) 会 TICAD Tokyo International Conference for African MS Moderately Satisfactory Development 開発会 M&E Monitoring and Evaluation TTL Task Team Leader MUS Moderately Unsatisfactory UNA Universidad Nacional Agricola NGO Non-Government Organization UP Unit of local government in Bangladesh ORD Award for Outstanding Research on US Unsatisfactory Development 日本 開発 VDC Village Development Committee PCN Project Concept Note 開発 会 VNC Village Nutrition Center PHRD Policy and Human Resources Development WBG World Bank Group 日本開発 基金 PPP Public Private Partnership WUC Water User Committee 会 PROHECO Honduran Program for Community-Based Schools 日本社会開発基金　年次報告 2015 年度 xi 概要 報告 日本社会開発基金 2015 年度 2015 年度 会 社会 金 日本 2015 年度 2015 年度 2 2 1 2015 年度 年度 1 11 金 100 2015 年度 10 1 5 1 5 25 基金 2015 年度 基金 2015 年度 5 開発会 基金 2015 年度 基金 2015 年度 開発 1 201 年度 11 201 年度 1 xii 日本社会開発基金　年次報告 2015 年度 2015 年度 会 年 会 0 度 50 日 0 500 000 金 会 1 00 1日 1 205 会 報告 0 2015 年度 5 0 5 年 基 2 金 社会 000 社会 金 0 2 社会 100 2 00 15 225 0 開 5 日本社会開発基金　年次報告 2015 年度 xiii 金 発 5 2 1 5 1 報告 000 20 5 21 5 0 15 0 01 1 11 1 2 22 社会 開発 20 5 0 基 0 開 報告 xiv 日本社会開発基金　年次報告 2015 年度 2015 年度 金 開発 社会 発 金 10 1 522 50 1 000 2015 年度 000 報 報 日本 度 日本 度 日本 会 発 日本社会開発基金　年次報告 2015 年度 xv 最貧困層に働きかける、 社会 他に類のない 基本 社会 プログラム JSDF プロジェクトの特徴 z z 日本社会開発基金 日本 z 開発 z 1 0年 金 z 社会 金 z 社会 z z 金 社会 日本社会開発基金　年次報告 2015 年度 1 社会 社会 JSDF プログラムの対象分野 社 会 度 金 次 通常プログラム： 2 金 z プロジェクト・グラント： 金 z キャパシティ・ビルディング・グラント： 金 開発 開発会 2 2 特別プログラム： 金 社会 基 2012 年 基 基本 2015 年度 2 JSDF 緊急対応枠： 2010 年 金 2 社会 2015 年度 20 5 2015 年度 2 日本社会開発基金　年次報告 2015 年度 シード基金グラント： 開発 5 基本 2 5 000 JSDF とグローバル・ディベロップメント・ネットワーク（ GDN ）との協力： 年 日本 日本開発 基金 年 度 開発 日本 開発 2010 年度 20 2 金 報告 2015 年度 日本社会開発基金　年次報告 2015 年度 3 JSDF プログラム資金の拠出・配分・実行 15 年 日本 00 設立以降の JSDF の概観 金 （単位：100 万ドル） 拠出額 会 2015 年度 2011 15 年度 20 01 社会 2015 年度 1 5 11 未配分額　2015 年度 210 5 配分額 z 2011 15 年度 2015 年度 2 2 日本 2011 15 年度 202 1 2 2015 年度 2 z 2015 年度 2011 実行額 * 15 年度 12 2015 年度 21 z 2011 15 年 度 2015 年度 2011 15 年度 22 2015 年度 50 z 2015 年度 2011 基金 15 年度 2 4 日本社会開発基金　年次報告 2015 年度 JSDF グラントの承認 201 15 年度 年 2011 12 年度 12 2012 年度 基金 2 日本 日 度 年 2012 年度 JSDF グラントの種類別承認額と件数　2011 ～ 15 年度（単位：100 万ドル） 2011 年度 2012 年度 2013 年度 2014 年度 2015 年度 グラントの種類 件数 金額 件数 金額 件数 金額 件数 金額 件数 金額 通常プログラム 20 05 1 1 5 1 2 1 00 5 1 1 1 0 21 その他のグラント 基金 11 05 1 0 5 02 0 5 0 25 基金 1 01 1 0 1 02 合計 36 55.96 35 58.08 18 36.21 12 18.3 10 14.94 日本社会開発基金　年次報告 2015 年度 5 プ グ 2015 年度の援助受入国実施型 グラント・ポートフォリオの概要 2015 年度 2 2 1 2015 年度 基 基本 1 5 21 JSDF 受領者実施グラントの種類・ステータス別割合（件数、単位：100 万ドル） 通常プログラム 特別プログラム JSDF 緊急対応枠 合計 件数 金額 件数 金額 件数 金額 件数 金額 2015 年度 20 1 1 1 5 2 5 0 5 51 51 12 10 0 0 11 05 2 15 合計 実行 2015 年度 1 20 1 2015 年度 0 6 日本社会開発基金　年次報告 2015 年度 100 2 1 100 2 1 0 22 21 2015 年度のポートフォリオ：実施中のグラントと終了したグラントの地域別累積 実行実績 実行した グラントの総額 グラントの総額 地域 グラント件数 （単位：100 万ドル） （単位：100 万ドル） 実行した割合（％） 2 2 2 5 1 22 0 5 12 2 25 5 11 12 15 1 55 10 22 2 0 合計 地域・グラント・ステータス別の実行実績（グラント総額に占める割合） 0 25 50 5 100 125 日本社会開発基金　年次報告 2015 年度 7 プログラムの焦点 2015 年度 開発 2015 年度 基金 10 1 5 開 基金 本 通常プログラム 2015 年度 5 1 0 0 20 1 2 金 2015 年度に新規に承認された通常プログラム向けプロポーザル （単位：100 万ドル） 信託基金 グラント名 国 地域 開始日 グラント総額 01 0 0 10 25 1 00 社会 01 1 1 15 15 2 0 01 2 年 1 15 00 01 1 社会 5 22 15 00 0 0 50 会 2 15 00 合計 01 2 2 5 8 日本社会開発基金　年次報告 2015 年度 シード基金グラント 基金 開発 金 2015 年度 201 年度 5 基金 2 100 2 2015 年度に承認されたシード基金グラント グラント・プロポーザル名 地域／国 グラント金額（単位：ドル） 50 000 50 000 50 000 開発 発 100 50 000 合計 アフリカ開発会議 V（TICAD V）行動計画の実施 5 開発会 201 201 2 日本 000 z 2 000 z 社会 1 000 日本社会開発基金　年次報告 2015 年度 9 栄養不良対策 「栄養不良対策」枠 21 元戦闘員の武装解除、動員解除、社会復帰の支援 2015 年度 元戦闘員の武装解除、動員解除、社会復帰の支援 金 z 紛争の影響下にある南スーダンの若者の経済的エンパワーメント： 00 z コンゴ民主共和国オリエンタレ州の社会的結束と生計支援プロジェクト： 00 5 社会 アフリカにおける栄養不良対策の拡大 乳幼児向け栄養価の高い食事パイロット・プロジェクト（300 万ドル） z z z 不安定な食糧供給と栄養不足に対する家庭とコミュニティの強靭性プロジェクト 00 栄養価に配慮した農業と周縁部の零細農家の能力構築支援プロジェクト 00 コミュニティ主導型の栄養改善パイロット・プロジェクト 00 10 日本社会開発基金　年次報告 2015 年度 z コンゴ共和国のプール地方における、持続可能な生計手段促進プロジェクトの支援 00 ： 201 年度 JSDF とグローバル・ディベロップメント・ネットワーク（GDN）の協力 2010 年 日本 開発 5年 開 日本開発 基金 開発 日本 開発 年 度 開発 2015 年度 年 1 開発 基 社会 20 金 日本 モロッコでの GDN 会議 2015 年度 会 会 開発 社会 開発 20 金 会 次 1 会 2 次 発 日本社会開発基金　年次報告 2015 年度 11 ー ポートフォリオの評価 2012 年度 報告 金 報告 報告 開発 報告 2015 年度 1 開発 201 年度 1 201 年度 1 1 1 プロジェクト開発目標の評価 地域 グラント件数 「やや満足」以上 「やや不満足」以下 アフリカ地域 2 25 2 東アジア・大洋州地域 1 12 1 ヨーロッパ・中央アジア地域 5 5 0 ラテンアメリカ・カリブ海地域 25 22 中東・北アフリカ地域 12 11 1 南アジア地域 10 1 合計 12 日本社会開発基金　年次報告 2015 年度 主なプロジェクト成果 2015 年度 開発 年 2015 年度 1 2015 年度に実施された JSDF プロジェクトの抜粋とその開発目標 アルメニア： 会 基本 ベリーズ： ベナン： ブルキナファソ： コモロ： ジブチ： エルサルバドル： グアテマラ： ホンジュラス： 年 ラオス： 開発 マラウィ： モンゴル： ナイジェリア： フィリピン： 金 シエラレオネ： タンザニア： トーゴ： 社会 タイ： チュニジア： ウガンダ： 2 年 ベトナム： 社会 シエラレオネ： スリランカ： 南アジア地域： 開発 社会 イエメン： 日本社会開発基金　年次報告 2015 年度 13 次 2015 年度 z z z z z z z z 2015 年度 生活の質の向上 会 数 字で見る開 発 成 果 直接の受益者は 85 万人 500 件のコミュニティ 実施 ・サブプロジェクトを プロジェクトに参加し 1,205 人の 4,500 人が生計確保の ための研修を受講 若者が 極度の貧困を脱け出した 40 職業訓練に従事 世帯は 女性の受益者は % 50 51 2,900 万人日分の 万人 短期雇用を創出 3,600 人の 人の身体障害者の女性・若者が 若者が金融と生産安定化に 採掘活動から他の安全な仕事に移行* 関する研修を受講 * 「ダイヤモン プロジェク ド産業に依存しない生活」 ト 14 日本社会開発基金　年次報告 2015 年度 ジブチ：危機対応としての雇用と人材セーフティネット（364 万ドル） 開発目標： 社会 社会 会 実績： 社会 社会 開発 会 金 金 開 2 ジブチのジブチ市バ ル バ ラ： 視 覚 ツ ー ル を 使 っ て、 栄 養 摂 取 の望ましい習慣につ いて説明する模範の 母 親。JSDF の 社 会 的セーフティネット・ プログラムの中で計 画された意識向上 キャンペーンの一環。 日本社会開発基金　年次報告 2015 年度 15 プロジェクトの成果：ジブチ：危機への対応―雇用と人材のセーフティネット 指標 実績 目標 度 0 20 日 22 00 1 0 000 2 20 0 度 50 日 基 ラオス人民民主共和国：少数民族コミュニティの生活の質と福祉の向上に向け た生計手段確保の機会（262 万ドル） 開発目標：2 5 開発 2 00 実績： 開発 プロジェクトの成果：ラオス人民民主共和国：少数民族コミュニティの生活の質と 福祉の向上に向けた生計手段確保の機会 指標 実績 目標 2 512 2 00 0 50 0 0 金 0 0 会 0 16 日本社会開発基金　年次報告 2015 年度 z 基 00 z 基金 000 z 開 z 12 z 本基 会 2015 年度 2 000 発 金 会 z 0 ベリーズ：天然資源を活用した持続可能な生計手段の強化（280 万ドル） 開発目標： プロジェクトの実績： 開 プロジェクトの成果：ベリーズ：天然資源を活用した持続可能な生計手段の強化 指標 実績 目標 50 250 0 25 2 日本社会開発基金　年次報告 2015 年度 17 シエラレオネ：小規模採掘コミュニティ （275 万ドル） 開発目標： 社会 社会 1 実績： 金 開発 z 120 10 z 開発 会 開 発 z 120 1 1 250 0 z 10 z 1 50 会 z 開発 1 1 250 5 00 社 会 社会 z 5 z 500 0 政治家が15年かかってもできなかった事を JSDFプロジェクトは1年足らずで達成、 と村人たち。 ファンドゥ橋が、コノ地区に大きな経済的変化をもたらす見込み。 18 日本社会開発基金　年次報告 2015 年度 チュニジア：若者に対する JSDF 緊急支援（278 万ドル） 開発目標： 000 度 度 会 プロジェク トの成果： 基本 チュニジアのプロジェク ト受益者 実績：2015 年度 180 人のサンプル調査 z 000 z 2 12 0 z 525 2 100 金 金 z 0 度 z 1 z 2 アルメニア：脆弱層と障害者の生活の質向上と発言力の拡大（267 万ドル） 開発目標： 会 実績： 201 年 日 開発 プロジェクトの成果：アルメニア：脆弱層と障害者の生活の質向上と発言力の拡大 指標 実績 目標 00 200 日本社会開発基金　年次報告 2015 年度 19 フィリピン：貧困脱出の手段としてのコミュニティ企業開発（293 万ドル） 開発目標： 金 開発 発 実績： 社会 2015 年度 プロジェクトの成果：フィリピン：貧困脱出の手段としてのコミュニティ企業開発 指標 実績 目標 金 2 00 000 チュニジア：コミュニティ・プロジェクトの仕事と現地住民の参加（287 万ドル） 開発目標： 社会 会 実績： 2015 年度 20 日本社会開発基金　年次報告 2015 年度 プロジェクトの成果：コミュニティ・プロジェクトの仕事と現地住民の参加 指標 実績 目標 000 100 0 0 0 モンゴル：ウランバートル都市部の貧困層向けコミュニティ・インフラ （277 万ドル） 開発目標： 基本 1 実績： 1 0 日 2015 年度 プロジェクトの成果：モンゴル：ウランバートル都市部の貧困層向けコミュニティ・ インフラ 指標 実績 目標 1 00 10 000 1日 50 0 日本社会開発基金　年次報告 2015 年度 21 タイ：都市部の貧困層のためのコミュニティ主導の生活の質向上（285 万ドル） 目標： 000 実績： z z z z 金 金 報告 社会 本 プロジェクトの成果：タイ：都市部の貧困層に対するコミュニティ主導の生活の質 向上 指標 実績 目標 社会 0 20 250 200 10 50 0 50 社会 1 50 22 日本社会開発基金　年次報告 2015 年度 コモロ：社会保障プログラムを通じた食糧確保と失業対策の緊急支援 （237 万ドル） 開発目標： 実績：2012 年 開発 金 2015 年 0日 社会 212 150 2 1 日 1 00 5 コモロ：社会保障プログラムを通じた食糧確保と失業対策の緊急支援 指標 実績 目標 日 2 1 1 0 000 5 50 0 社会 212 150 1 5 1 0 22 1 5 日本社会開発基金　年次報告 2015 年度 23 栄養不良対策 5 発 社会 金 2015 年度 数 字で見る開 発 成 果 2,097           人の 乳幼児 （0〜24カ月） が 発育観察と栄養不良対策セッションに毎月参加 プロジェクトが 対象とする極度の 3 8,369 栄養不良児の内 31 4,885 万 人が 万 5歳未満児、青年期女子、 人の 59 体重が増加 ％の 妊婦、授乳中の女性が 現金給付の 栄養に関する教育と 恩恵を享受 基本的な栄養補給サービス を受講 67.5 直接の受益者は 母乳だけで育てられた乳児が 全体に占める割合は ％ 30 845 万 人 「このグラントでの経験は、近々実施予定の セクター横断的な食糧確保・栄養補給グラントに 役立つでしょう。」 —世界銀行グループのマネジャー 24 日本社会開発基金　年次報告 2015 年度 ウガンダ：自作農世帯の栄養強化に向けた革新的な総合アプローチ （280 万ドル） 開発目標： 1 200 2 年 実績： プロジェクトの成果を 年 把握するため、 次 世界銀行のジェンダー・ z 2 発 開 イノベーション・ラボが、 z 年 開 厳密なインパクト評価を z 実施しています。なかでも、 z 0 栄養価の高い作物の導入と 次 それが栄養面に与える効果、 女性の仕事量について 11 2015 年度 重点的に評価します。 プロジェクトの成果：ウガンダ：自作農世帯の栄養強化に向けた革新的アプローチ 指標 実績 目標 20 2 10 15 0 5 5 発 20 000 0 2 年 1 2 0 日本社会開発基金　年次報告 2015 年度 25 ベナン：コミュニティの栄養不良対策（280 万ドル） 開発目標： 実績： 開発 年 2 開発 会 ベ ナ ン の JSDF 金 コミュニティ栄 養プロジェクト を視察する日本 国大使 201 年 12 12 2015 年度 プロジェクトの成果：ベナン：コミュニティの栄養不良対策 指標 実績 目標 0 日 1 5 度 00 5 度 5 50 基本 年 2 1 0 5 トーゴ：脆弱な子供のための現金給付（255 万ドル） 開発目標： 社会 年 次 社会 金 発 社会 26 日本社会開発基金　年次報告 2015 年度 金 金 金 実績： 金 2 225 次 2 2 金 2015 年度 1 タンザニア：農村部の食糧強化プロジェクト（263 万ドル） 開発目標： z z z 実績： 2015 年度 開 1 2015 年度 プロジェクトの成果：タンザニア：農村部の食糧強化 指標 実績 目標 2 5 00 5 0 000 1 2 0 2 1 0 0 0 日本社会開発基金　年次報告 2015 年度 27 イエメン：対象を絞った緊急栄養支援（273 万ドル） 開発目標： 実績： 年度 2015 年度 z 50 z 1 z 225 z 5 1 000 z 度 0 1 2015 年度 プロジェクトの成果：イエメン：対象を絞った緊急栄養支援 指標 実績 目標 基本 年 5 2000 5 50 000 28 日本社会開発基金　年次報告 2015 年度 スリランカ：北部における現地レベルでの栄養支援（273 万ドル） 開発目標： 5 金 実績： 開発 z 0 2 z z 2 5 15 プロジェクトの成果：スリランカ：北部地域の現地レベルでの栄養支援 指標 実績 目標 0 2 11 0 55 55 11 0 0 0 2 年 2 1 2 0 2 10 日本社会開発基金　年次報告 2015 年度 29 教育へのアクセス 社会 数 字で見る開 発 成 果 320 人の コミュニティが営む 学習施設を修了した子供の 包摂的な初等教育の 直接的恩恵を 100 遊牧コミュニティの 5,700 若者／成人 が （15〜40歳） % が7年生に進学 試験的学習施設で 授業に参加 人が享受 マラウイの教師 200 人の 800 包摂的教育 人が 聴者教師 が について 手話による授業について 研修を受講 研修を受講 6歳未満の 聴覚障害児 聴覚障害者 55 人に研修を実施し、 聴覚障害者のいる家庭のメンターに認定 255 人が 手話を学習 30 日本社会開発基金　年次報告 2015 年度 ホンジュラス：コミュニティ運営の新型の 学校の試験的運営（171 万ドル） 開発目標： 実績： 開発 年 年 基本 1 2015 年度 ホンジュラス政府は農村部における 初等教育アクセス拡大のため、 1999年にPROHECOを導入。 プロジェクトの成果：ホンジュラス：コミュニティ運営の新型の学校の試験的運営 指標 実績 目標 1 250 年 102 0 15 0 20 250 年 15 基本 日本社会開発基金　年次報告 2015 年度 31 マラウイ：障害児に対する包摂的教育（183 万ドル） マラウイ：包 摂 的 教 開発目標： 育プロジェクトによる 障害児への指導 実績： z 150 z 1 2 開 z 2 00 z 15 z 会 ベトナム：聴覚障害児教育・家族支援（280 万ドル） 開発目標： 社会 実績： 2015 年度 次 z z 2015 年 z 1 2015 年度 32 日本社会開発基金　年次報告 2015 年度 プロジェクトの成果：聴覚障害児教育・家族支援 指標 実績 目標 225 150 度 255 00 度 255 ベトナムでは、5歳児未満児の内、 約1万5,500人が 難聴か聴覚障害を抱えている と推定されているが、その大半が 早期教育にアクセスを持たない。 JSDFプロジェクトでは、手話を教える JSDF IDEO プロジェクトの受益 者が世界障害者デーに参加し、手 聴覚障害者のメンターを 話や聴覚障害コミュニティに対す る一般の人々の認識向上を促進。 一人ひとりの子供に割当てているが、 このアプローチでは子供たちの学習と発育に 家庭も関与する。 日本社会開発基金　年次報告 2015 年度 33 聴覚障害児教育・家族支援プロジェクト： 包摂的教育のための、家庭中心で学習者にやさしいアプローチ 開発 5 201 年 開 発 日 z z z 発 「もう、みんなと 次 2 同じ言葉を 話す事ができる」 —Linh nguyen、4歳、 ホーチミン市 モンゴル：農村部の最脆弱層の子供たちへの初等教育の改善（246 万ドル） 開発目標： 5 10 実績：2015 年度 z 1 年 0 金 z 5 34 日本社会開発基金　年次報告 2015 年度 z 2 z 1 2015 年度 プロジェクトの成果：モンゴル：農村部の最脆弱層の子供たちへの初等教育の改善 指標 実績 目標 15 25 5 00 500 2 10 00 日本社会開発基金　年次報告 2015 年度 35 遊牧コミュニティの教育ニーズ達成 年 201 年 11 本 1 10 本 本 本 本 年 遊牧コミュニティでは、自宅での入学準備が一般的になっています。 0 会 会 0 プロジェクトの実施にあたり、JSDF はセーブ・ザ・チルドレン・ジャパンと連携 0 10 開発 36 日本社会開発基金　年次報告 2015 年度 農業生産性の向上 金 z z z z z z 開発 開発 数 字で見る開 発 成 果 8 2,469 万 人の自作農が恩恵を享受 5 2,185 万 戸の 灌漑用水を農作業に 活用した事でコストが 12 農家がアグロフォレストリーと 8 504 混合農業システムを導入 ％ 減少 万 人の 1 8,896 自作農に野菜栽培時の 殺虫剤の安全な取扱いについて助言 万 3,750 ヘクタールに 認証種苗を 5 85 女性受益者は 人が 植付け 穀物かすを用いた 飼料生産の研修を受講 万 人 日本社会開発基金　年次報告 2015 年度 37 ブルキナファソ：家畜用飼料の緊急アクセス・プロジェクト（285 万ドル） 開発目標：2012 年 金 2 報 実績： 開発 1 2015 年度 プロジェクトの成果：ブルキナファソ：家畜用飼料の緊急アクセス 指標 実績 目標 25 520 2 000 1 0 年 000 000 50 50 200 000 200 000 50 5 000 38 日本社会開発基金　年次報告 2015 年度 グアテマラ：乾燥地帯での食糧不足と気候変動への対応のためのマヤ先住民 族と小作農の強靭性強化（251 万ドル） 開発目標： 実績： 2年 社会 20 2015 年度 プロジェクトの成果：乾燥地帯での食糧不足と気候変動への対応のための マヤ先住民族と小作農の強靭性強化 指標 実績 目標 50 52 1 0 15 0 0 25 25 日本社会開発基金　年次報告 2015 年度 39 エルサルバドル：農業とエネルギーのリスク管理：干ばつと食糧不足のための 総合戦略 （183 万ドル） （AGRO-ENERGIA） 開発目標： 実績： 5 50 2 000 2 12 1 0 中央アメリカの記録的干ばつ：4 カ国で 40 日間雨が降らず、200 万人が飢餓に直面 50 開発 1 000 開 基本 発 2 000 開発 ホンジュラス：先住民族とアフリカ系小規模農家の持続可能なカカオ豆生産 （225 万ドル） 開発 開発目標： 40 日本社会開発基金　年次報告 2015 年度 実績： オランチョ県の農民 Leonidas Zavala Domínguezは、 カカオを乾燥させ 品質を高めるための 知識が深まったと言います。 21 ぺチコミュニティ出身の 2015 年度 Maura Eligia Duarteは、 カカオを原料とする チョコレートなどの商品の製法を 学ぶ事ができたとしています。 プロジェクトの成果：ホンジュラス：先住民族とアフリカ系小規模農家の持続可能 なカカオ豆生産 指標 実績 目標 1,181 1,000 3 3 6 6 15 2 1 00 日本社会開発基金　年次報告 2015 年度 41 エジプト：農家参加型の灌漑施設近代化（275 万ドル） 開発目標： 2 00 000 5 000 実績： 2 22 22 2015 年度 プロジェクトの成果：エジプト：農家参加型の灌漑施設近代化 指標 実績 目標 12 10 0 5 000 ガンビアの緊急農業生産支援 （285 万ドル） （GEASP） 開発目標：2011 年 2012 年 1 開発 z z z 実績： 2 42 日本社会開発基金　年次報告 2015 年度 プロジェクトの成果：ガンビア：緊急農業生産支援 指標 実績 目標 50,238 40,000 50,914 40,000 40 20 18,896 16,000 476 400 GEASP による支援前 干上がった深井戸 骨の折れる水汲み作業 原始的な野菜用フェンス GEASP による支援後 JSDF はボアホールを提供して 1 年中豊富で清潔な水にアクセスできるようにしました。その結果、野菜生産量の拡大に役立っただけでなく、 農村部の貧困層に清潔な水が提供されました。新しいフェンスも、動物の野菜畑侵入を防ぎました。 日本社会開発基金　年次報告 2015 年度 43 ニカラグア：価格リスクに対する小規模農家の脆弱性軽減（100 万ドル） 開発目標： 実績： 2 2015 年度 プロジェクトの成果：ニカラグア：価格リスクに対する小規模農家の脆弱性軽減 指標 実績 目標 2 10 金 2 2 金 1 5 2 2 2 25 1 000 44 日本社会開発基金　年次報告 2015 年度 司法サービスと現地のガバナンス 社会 発 開発 数 字で見る開 発 成 果 受益者は 1 2,386 100 地方議会議員の 89        の地方組織が、        予算編成と ％が知識と技術の 万 人 計画立案のためのミーティングを公開 向上を報告 1,512 830            人が地方の            予算編成と 執行について理解が深まったと報告 貧しい脆弱層が、 人の 新たに 85 万人がラジオ 放送を受信 5,380 法律サービスに アクセス 20 人が 40      の法律相談所に 法的権利と スタッフを配置し 裁判外紛争解決について 受益者の ％が女性 法律支援を実施 研修を受講 ペルー：貧困層に対する総合的法律戦略（112 万ドル） 開発目標： 基 実績： 11 日本社会開発基金　年次報告 2015 年度 45 開 1 000 開 報 25 2015 年度 プロジェクトの成果：ペルー：貧困層に対する総合法律戦略 指標 実績 目標 140 80 5 4 ナイジェリア：貧困層の司法アクセス（253 万ドル） 開発目標： 社会 実績：開発 会 12 z z 報 社会 z 5 会 z 20 z 2011 年 開 2012 年 201 年 22 201 年 0 2 46 日本社会開発基金　年次報告 2015 年度 プロジェクトの成果：ナイジェリア：貧困層の司法アクセス 指標 実績 目標 15 12 0 2 2 52 5 000 キルギス共和国：効果的な自治体ガバナンスに向けた需要サイドのキャパシ ティ・ビルディング（161 万ドル） 開発目標： 実績： 2015 年度 次 2 2015 年度 プロジェクトの成果：キルギス共和国：効果的な自治体カバナンスに向けた 需要サイドのキャパシティ・ビルディング 指標 実績 目標 6,170 9,900 1,481 3,300 報告 会 89 95 会 開 97 100 88 90 日本社会開発基金　年次報告 2015 年度 47 南アジア：優れたガバナンスと腐敗撲滅に向けた貧困層の参加（190 万ドル） 1 2 基金 2 2 次 開発目標： 開発 社会 実績： バングラデシュ：地方行政支援プロジェクト（LGSP）II z 会 100 度 開 0 5 z 100 報 発 報 発 開 0 z 0 z 5 バングラデシュ：村落水供給・衛生プロジェクト（BRWSS）II z 会 0 z z z z 度 z 48 日本社会開発基金　年次報告 2015 年度 バングラデシュ：農村部の電化と再生エネルギーの開発 z 発 50 z 発 2 5 1 1 z 5 0 z 1 0日 1 15 日 ネパール：農村部のアクセス改善と地方分権化プロジェクト z 社会 開 2 z 2 2 z 2 z 発 0 z 1 開発 ネパール：緊急平和支援プロジェクト（EPSF） 報 基 会 次 z 0 開 21 z 開 5 z 1 開発 会 z 開 0 0 z 日本社会開発基金　年次報告 2015 年度 49 気候変動・適応・衛生 数 字で見る開 発 成 果 女性を含めた受益者 1,522 公衆衛生を推進するため 55 人の現地活動家に            人が 研修を実施            水の保全や 天然資源の保護に関する研修を受講 住民の知識と農業生物 多様性資源を用いた 50 のパイロッ を設計・ ト 開発 ・プロジェクト 1 8,000 万 世帯が より整備された衛生設備にアクセス 50 日本社会開発基金　年次報告 2015 年度 気候変動と適応 イエメン：農業生物多様性と適応（278 万ドル） 開発目標： 00 金 実績： 2015 年度 開発 10 基 金 2 プロジェクトの成果：イエメン：農業生物多様性と適応 指標 実績 目標 10 1 522 1 500 開発 50 20 日本社会開発基金　年次報告 2015 年度 51 衛生 モザンビーク：首都マプトの周辺部の衛生状態改善（178 万ドル） 開発目標： 11 1 実績： 2 2015 年度 プロジェクトの成果：モザンビーク：首都マプトの周辺部の衛生状態改善 指標 実績 目標 18,000 28,000 7 12 55 55 マプト周辺部の衛生プロ ジェクトの一環であるコ ミュニティ・マイクロ・ プロジェクトで資金を受 けた井戸（モザンビーク） 52 日本社会開発基金　年次報告 2015 年度 2 015 年度 発 JSDF 対話シリーズ 報道にもよく 日本 開 報じられる通り、 日本 社会 日 バングラデシュでは 本 出稼ぎの安全性が 日本 会 問題化しつつあり、 対話シリーズは、東京開発ラーニングセンター及び世界銀行グループ東京事務所の広報担当チー ムの協力により実施されており、2015 年度には、通算 8 回目となるセミナーが 201 年 12 政府の行動を 15 日 開催されました。 発 求める世論が 000 報 高まっています。 報 開 JSDF は、起業を希望する貧しい女性を新たなアプローチで支援するプロジェクトを実施し、そ の経験をまとめた報告書の制作と発行に資金を提供しました。2015 年度 日本社会開発基金　年次報告 2015 年度 53 JSDF による「バングラ デシュ人出稼ぎ労働者 保護」プロジェクトの 下、出稼ぎ希望者とそ の家族に対し、出稼ぎ の メ リ ッ ト と リ ス ク、 出稼ぎ労働者の安全確 保に必要なプロセスに ついて、コミュニティ の中庭で開かれたミー ティング 会 社会 開発基金 50 報 SEWAはインドの労働運動から 枝分かれした組織で、数十年にわたって メンバーである自営女性労働者の 完全雇用と自立を確保すべく活動してきました。 54 日本社会開発基金　年次報告 2015 年度 報告 発 2015 年 日 開 日本 日本 度 2 日本 日本社会開発基金　年次報告 2015 年度 55 プ グ 世 基金 開発金 基金 z 日本 z z z 日本 金 z 発 報告 報告 年 1 年 開発 年次報告 日本 プログラムのモニタリング 会 会 日本 日本 56 日本社会開発基金　年次報告 2015 年度 2015 年度 日本 度 2015 年度 ベトナムの現地視察：聴覚障害児教育・家族支援アウトリーチ・プロジェクト 社会 2014 年 12 月にタイグエン省で開かれた家族交流デー。 聴覚障害者のコミュニティ、家族、教育者の間で パートナーシップを構築し、体験談や JSDF グラントの 好事例を共有する機会をもたらしました。 z 500 会 基 z 150 0 255 1年 z ベナンの現地視察：コミュニティの栄養不良対策プロジェクト 2 0 本 日本社会開発基金　年次報告 2015 年度 57 開発 開発 会 会 会 本 0 2 1度 本 金 度 z 5 1 z 度 度 5 50 z 基本 5 2 2 1 0 1 z 2 1 5 0 0 1 0 z 度 度 5 0 55 z 発 度 金 25 0 本 1 0 00 コミュニティ支援の 一環として、模範と 2015 年 なる母親をラジオ放 120 22 送で紹介 120 発 度 58 日本社会開発基金　年次報告 2015 年度 日本の認知度 日本 開発 日本 金 度 開 日本 日本 日本 日本 日本 度 z 日本 金 z 日本 z 発 日本 金 z 報 報告 日本 開発 金 開 日本 報 z ウガンダ 201 年 11 1 日 開 「自作農の栄養強化に向けた革新的な総合アプローチのプロ ジェクト」開 日本 z 日本 バングラデシュの CARTA プログラムの全国ワークショップ 日本社会開発基金　年次報告 2015 年度 59 「バングラデシュに第三者モニタリングという 概念が導入されたのは今回が初めてです」 と、バングラデシュのCARTAワークショップにおいて、 日本大使館の川上貴之一等書記官は述べました。 「新しい事を始めるときは、色々な問題が 起こりがちですが、それについて話し合い、 民主的に解決する事を目指しています。」 60 日本社会開発基金　年次報告 2015 年度 J 開発 度 20 0 年 度 0 2 2015 年度 5 会 栄養不良対策の 拡大 日本 元戦闘員の武装解除、動員解除、社会復帰の支援 日本社会開発基金　年次報告 2015 年度 61 ジブチ戦略ノートの実施 会 201 年 2 00 2 1 62 日本社会開発基金　年次報告 2015 年度 日本社会開発基金 日本社会開発基金 JSDF プログラム・マネージャー 電話：202-473-4149 E メール：HNkole@worldbank.org 世界銀行グループ 1818 H Street, N.W. Washington, D.C. 20433 日本政府 世界銀行グループ 開発金融総局